異物検査

異物検査について

写真:異物検査

様々な製品で生じる“異物混入”。時に世間を騒がせ、企業の存続さえ危うい状況を作り出す難題です。
異物対策を進める上で重要なのは「二度と同じ異物を入れない」ことです。

そのためには、まず異物が何であるかを知る必要があります。
これが異物検査です。

弊社の異物検査では以下の4項目を実践しています。

  1. 多くの事業者様が検査を活用できる”リーズナブルな価格設定”
  2. 専門用語をできる限り使わない、どなたにも”分かりやすい報告書”を提供
  3. 検査内容や事後対応など”検査の先を見据えたご提案”を実施
  4. 検査後の質問などにも”分かるまでじっくり説明”

まずはお気軽にご相談ください(☎0877-89-4194)。相談はもちろん無料です。

経験と実績

異物検査は経験が物を言う、まさに職人の世界です。
同じ異物は二度と来ません。異物を取り巻く状況も毎回異なります。検査はただ行うだけでなく、状況などを踏まえ適切な内容を選んで行う必要があります。

弊社の異物検査には20年の実績があり、その経験からより良い検査を常にご提案しています。また、信頼できる技術を持った検査機関とも提携し、食品の成分検査や微生物検査、遺伝子検査なども提供しています。更に、異物や検査技術に関する共同研究、対策の検討なども行っており、これらの経験は洗練された質の高い検査にフィードバックされています。

異物検査の内容や料金、納期などについては、お問い合わせください。

お客さまの声

いつも相談ばかりですいません。
対応も素早くて、毎回助かっています。(水産加工)

​困った時はいつも連絡しています。
​​​​​​​顧客対応や現場改善を見据えた提案はありがたいです。(流通)

難しい依頼のため、他の検査機関に断られたが検査を受けてくれた。その上、できるだけ役立つ結果を示そうとしてくれた。(化成品)

異物検査チラシ

異物検査の手法

ひとくくりで「異物」と言っても、検査に持ち込まれるものは多種多様です。先述の通り、同じ異物は二度と来ないと言えるでしょう。

そのような異物を検査するには、右図のようなプロセスを経る必要があります。そして、最も重要なプロセスが”初見”です。
簡単に説明すると、異物を観察することです。この観察がその後のプロセスを大きく左右し、正しい結果を導くにも大切なポイントです。

「異物検査は観察が8割」と言うのは、そのためです。

初見により検査の方向性が決まりましたら、具体的な”検査”を実施します。検査では、様々な試薬を用いた染色や溶解、機器を用いた分析などを行います。ちなみに、初見が間違っていると検査もおかしな結果となるため、その場合は今一度観察し、正しい結論が得られるまで、このプロセスを繰り返します。

また、機器を用いた分析では、赤外分光光度計(FT-IR)、元素分析装置(EDXやSEM-EDSなど)などが主に使用されます。更に、近年では必要に応じて遺伝子検査なども組み込まれます。

異物検査は、異物と向き合い観察しながら、数多くの選択肢の中から必要な検査を選び実施していく必要があります。これが通常の分析技術者とは異なる部分であり、経験が求められる所以です。

補足 変色と異臭の検査手法

変色と異臭のクレームは、依頼する側、検査する側の双方にとって難題であることが多い検査です。

変色の検査では、カビや細菌の繁殖、異物の混入、目に見えない金属(イオンや化合物など)や色素の関与による変色がよくあります。この場合は、原因が比較的はっきりしており、きちんと結果をご報告できます。
また、製品の変質による変色も時折発生します。冷凍焼けなどがその一例ですが、この場合は可能な限り検査し、過去の事例などを探し、状況などを踏まえた見解をご報告しますが、それでも明確な原因をご提示できないことがあります。

一方、異臭の検査の場合、一般にはGC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)を用いた分析が必要となります。また、状況によってはアルコールや界面活性剤などの定量分析が有効な場合もあります。更に、カビや細菌の発生が異臭に繋がるケースもあり、その場合には菌検査を実施することもあります。しかし、異臭については個人的な感覚に影響されることも多く、特に消費者以外だれも差に気がつかない”気の所為”と思われるような案件では、対応に苦慮することが少なくありません。