地域貢献事業

地域循環共生圏の構築とSDGsの実現

画像:SDGs

「SDGs」とはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。

2015年の国連サミットで採択された2030年までに世界が目指す目標を記したもので、アイコンとなった17のゴールと169の具体的な内容(ターゲット)から構成されています。

一方、地域循環共生圏は2018年に閣議決定された「第五次環境計画」で初めて提唱されました。

美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力を最大限に発揮し、SDGsの実現につなげていくものです。

企業も地域の一員であり、地域の恩恵を受けています。

弊社は四国での地域循環共生圏構築をサポートすることで、SDGsの実現に寄与していきたいと考えています。

画像:第五次環境計画

出典:環境省ホームページhttps://www.env.go.jp/policy/chiikijunkan/about.html

室戸しおかぜサボテン

室戸しおかぜサボテン室戸しおかぜサボテンを食べるカメ

海洋深層水で有名な室戸岬には、いつの頃からかウチワサボテンが生え、今では広い範囲で見られるようになりました。

ウチワサボテンは生命力の強い外来種で、観光客がトゲに刺されるだけでなく、貴重な植物を駆逐する恐れがあるため、地域はその対応に苦慮していました。

一方、ウチワサボテンは強い保水力だけでなく様々な有効成分が知られています。
特に、室戸岬産のウチワサボテンは硬い流紋岩の上で強い潮風を受けて育つため、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラル分が豊富です。

弊社は「室戸ジオパーク推進協議会」、「室戸市」、関係省庁などの協力を受け、このウチワサボテンの商品化を進めており、まずはペットとして飼育されるカメやイグアナなどの餌として販売を計画しています。

また、本プロジェクトは「地域循環共生圏」の取り組みとして進めており、商品の販売益の一部は室戸ジオパーク推進協議会などへ還流し、室戸岬の環境保全活動などに活用される予定です。

<補足>
ジオパークは、地球科学的な価値を持つ大地の遺産を保全し、教育やツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進める地域認定プログラムです。室戸岬は美しい自然とそれを守りながら活かす活動が高く評価され、 2011年にユネスコの世界ジオパークに認定されました。
公式サイト https://www.muroto-geo.jp/


ナチュラリストネットワークかがわ

写真:ナチュラリストネットワークかがわ

「ナチュラリストネットワークかがわ」は、香川県内を中心とする自然愛好家の集まりです。
メンバー自らが自然を楽しむと共に、多くの方とその楽しさを共有することを目的としており、自主勉強会や様々な場所で自然観察会を行っています。​

弊社はこの活動を通じて、地域の環境教育、環境活動などをサポートすると共に、ここで得られた経験などは弊社の事業にフィードバックされ、全国に波及しています。

公式サイト
https://naturalistkagawa.wixsite.com/naturalist-kagawa

公式Facebook
​​​​​​​​https://www.facebook.com/naturalistnet.kagawa/

王越とんぼプロジェクト実行委員会

写真:王越トンボプロジェクト

坂出市王越町にある「王越とんぼランド」

その環境整備と観察会などでの利活用を進め、坂出市内外に王越の魅力を発信、多くの人々に自然や環境へ興味持ってもらうことなどを目的に設立された委員会。

2019年にリニューアルした王越とんぼランドは四国では珍しい低層湿地が広がっており、複数の絶滅危惧種を含む多様な生物が生息する貴重なエリアとなっています。

また、保護するだけでなく、子供たちが安全にトンボとふれあえるような場所になっています。

公式ページ(坂出市)
https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/syougaigakusyu/ougoshitonborando.html

公式Facebook
​​​​​​​https://www.facebook.com/ogosi.tonbo/

四国生物多様性ネットワーク

四国4県で生物多様性の保全に取り組む様々な主体の連携を推進し、科学的知見や経験を共有するとともに、普及啓発や調査研究活動など実践的な活動を支援する緩やかなネットワークです。

​環境省や四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)と連携し、地域循環共生圏の四国モデル作りにも関わっています。