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お知らせ

次亜塩素酸水に関する5月28日以降の報道と弊社の製品について

お客様各位

<はじめに>
 今回の報道は、製品評価技術基盤機構(NITE)及び「新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価に関する検討委員会」が5月28日に発表した『「次亜塩素酸水」等の販売実体について(ファクトシート)』及び『「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート)』を受けたものです。

 そこで、弊社で販売している次亜塩素酸水「AIR CLEAN WATER」、もしくは次亜塩素酸水について、できる限り中立の立場でこれらの資料に基づいて検証した見解をお伝えします。

<有効性について>
 新型コロナウイルスを用いた北里大学の検証試験において、有効塩素濃度50ppmの次亜塩素酸水はウイルスの不活化効果が認められませんでした。一方、国立感染症研究所の検証試験では、有効塩素濃度50ppmの次亜塩素酸水は1分もしくは5分で99.99%以上のウイルスについて感染力を抑えたことが確認されました。
 この結果を受けながら、報道等では“有効性が確認されない”とされました。二者の見解は試験方法が異なるため今後更なる検証が求められますが、何らかの意図が無い限り有効とする結果が得られていることも正しく伝えるべきと考えます。
 なお、空気清浄機などに搭載される“プラズマクラスター”もウイルスなどの抑制効果については評価方法などにより有効とする意見と無効とする意見があり、今回の件と類似していると考えられます。

<安全性について>
 弊社で販売している次亜塩素酸水「AIR CLEAN WATER」の原料はジクロロイソシアヌル酸ナトリウムです。ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムのLD50値は1823mg/kg(ラット:経口)で、体重60kgに換算すると109g程度になります。それに対し、「AIR CLEAN WATER」200ppm、1Lに含まれるジクロロイソシアヌル酸ナトリウムは約0.7gであり、極めて微量です。
 なお、コーヒーなどに含まれるカフェインのLD50値は約200mg/kgです。それと比べても、「AIR CLEAN WATER」の高い安全性がご理解いただけると思います。

※補足
 LD50値は半数致死量とも言い、化学物質の急性毒性の強さを示す代表的な指標です。飲み込む経口の他、皮膚から吸収する経皮などがあり、実験動物によってラット、マウス、ウサギなどの値があります。

<空間噴霧について>
 『「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート)』において、各国の保健衛生機関が「消毒剤の噴霧は推奨されない」としていることが記載されています。
 まず、この記載は何れも「消毒剤」としており、「次亜塩素酸水」に限った話ではありません。消毒剤には様々な成分や濃度のものがあり、中には空間噴霧に適さないものもあるため、総じて「消毒剤」の噴霧を制限していることが推察されます。
 次に、次亜塩素酸水の健康被害についても記載されています。本日現在、事故情報データベースに「次亜塩素酸水」に関する報告は5件掲載されており、眼の痛みや呼吸困難など急性症状を訴えたものでした。何れも、次亜塩素酸水の濃度等に関する記述が無いため正しい評価はできませんが、申告内容を踏まえると、高濃度での使用、もしくは強酸性タイプの次亜塩素酸水であった可能性があります。
 「AIR CLEAN WATER」はほぼ中性で、有効塩素濃度は安全性を考慮した200ppmに調整しており、空間噴霧は4倍程度までの希釈を指定しています。実際、この濃度では眼などに刺激を感じることはほぼ有りません。
 最後に、有効性については残念ながら現時点で正しく評価する方法自体がありません。しかしながら、医療機関や保育施設、福祉施設等では従前より用いられており、新型コロナウイルスだけでなく様々な疾病に対し一定の効果を示していた可能性があり、これを無意味と評価することは早計と考えます。

<その他の指摘事項>
○次亜塩素酸水は、液性、濃度、成分、製造日、使用期間等を記載していないものが多い。
⇒「AIR CLEAN WATER」はpH6.5~7、ほぼ中性です。濃度、製造月、推奨使用期間は製品ラベルに当初から記載しています。

○有機物や紫外線など有効性を維持するための注意事項が記載されていないものが多い。
⇒「AIR CLEAN WATER」のラベルにはこれらに関する情報が注意事項として記載されています。また、紫外線対策として褐色瓶を採用しています(1L容器等容量の多い製品に限ります)。

○法令に抵触する名称、効果・効能を謳っている
⇒弊社の製品は関係法令を遵守し、正確に記載しています。(営利目的の商品では無いこともあり、効果を誇張することはしていません)。

<最後に>
 新型コロナウイルスには、「3密の回避」、「手洗いの励行」が有効とされています。それが十分にできない場所や条件、感染が流行している状況等であれば、効果の程度は定かでなくても何らかの効果が期待される『第3の策』を講ずるべきと考えます。また、消毒用アルコールは可燃性で手荒れを生じ、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性と、厚労省推奨の消毒薬には何らか問題があります。更に、界面活性剤(洗剤)の除菌効果も最近報告されましたが、使用後には当然ながら水洗いや二度拭きの手間がかかります。
 一方、次亜塩素酸水「AIR CLEAN WATER」は安全性を考慮し予め濃度を調整した上で鮮度の良い品をお届けしています。また、手荒れがしにくく、使用後も乾燥させるだけと手間がかかりません。もし、空間噴霧のリスクを考慮される場合は、当面の間はスプレーによる除菌用途に限定しご利用ください。一方、第3の策を講じたい場合には、「AIR CLEAN WATER」の空間噴霧は皆様の安心を陰ながら支える味方となるはずです。今後来るであろう第二、第三の流行に備える場合など、特にリスク軽減を図る必要がある際にご検討、ご活用ください。